新月の藻琴山で星撮りナイトハイク

新月の翌日、深夜から明け方にかけて藻琴山で星撮りナイトハイク。深夜2時登山スタート。ハイマツが埋まる程度の積雪があるので、スノーシューで直登できます。月明かりが無く目線の下まで星が広がる。D800+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G SS:300sec×6枚 比較明合成 ISO:500 f5.0

星の多さに圧倒されながら歩き出す。D850+AF-S NIKKOR 50mm f/2.8G SS:10sec ISO:8000 f1.8

立ち止まっては撮影を繰り返し、30分程度の長秒露光もしているせいで、ぜんぜん前に進まない。地平線近くには蟹座のプレセペ星団、その上に子獅子座。D850+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.8

屈斜路湖畔を見下ろす。左上に天秤座の一部。D850+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.8

天の川の中で輝く木星と、右側にはさそり座。D850+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.8

北の空、星が多いから星座がわからない。左にカシオペアの一部が見えているはず。D850+AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.8

普段は薄くてあまり見えない北側の天の川もはっきりと見える。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:15sec ISO:8000 f2.8

この時期のさそり座付近の天の川は賑やか。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:20sec ISO:8000 f2.8

川湯温泉街の街明かり。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

小清水町の街明かりが見える。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

雪原の上に北斗七星。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

遠くには釧路の街灯りがオレンジ色に見えている。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

オホーツク海方面、北東側の天の川。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

屈斜路湖を見下ろしながら藻琴山を目指す。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

斜里岳の上に横たわる天の川。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:8000 f2.5

星を撮りながら少しずつ高度を上げて行く。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:10sec ISO:5000 f2.8

太陽光を反射してるのか、この時間帯は人工衛星がよく見られる。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:20sec ISO:5000 f2.8

藻琴山山頂が見えたけど、すでに明るくなってきた。山頂での星撮りは無理。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:6sec ISO:5000 f2.8

獅子座と藻琴山。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:5sec ISO:2000 f2.8

網走方向の街明かり。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:4sec ISO:2000 f3.2

藻琴山の上におおぐま座。稜線は風が強いのでここで日の出を待つことにする。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G SS:4sec ISO:2000 f3.2

屏風岩も見えていた。白い山肌が見られる季節もあと僅かです。

歩いてきた稜線と斜里岳。

薄明のシュカブラが綺麗。

朝陽に照らされる雄阿寒岳を眺めながら無事下山。

最近は気温も上がり厳冬期のウェアでは暑くて汗ばむほど。北海道でもそろそろ雪景色も終わりです。