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広角レンズ 14-24mm f/2.8G ソフトフィルター装着

投稿日:2017年5月29日 更新日:


星景写真の神レンズとして高い評価を得ている AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED。天の川の全体像を入れたり、壮大なスケール感のある写真が撮れるレンズとして星景撮影には欠かせない存在です。開放F値2.8&ナノクリスタルコート、条件の良い場所で風もなく、ピントが合った時は驚くほどの画を見せてくれます。レンズ本体は約1kgもあり大きくて重たいなんて言われてますけど、ぜんぜん気にせず登山でも連れて行きます。唯一の欠点といえば、「ソフトフィルターが装着できない」。星景写真にとってはかなり致命的な欠点です。


今にも飛び出してきそうな前玉。どデカいフードとその形状。見ただけでわかります、通常のフィルター装着は無理ですね。


いままでは、角型のソフトフィルター「cokin840 ディフューザー2」をレンズの前に手動でかざして撮影していました。これがなかなか上手く行かないことがほとんど。暗闇の中でレンズ前方へ正確にフィルターを持っていくのは至難の業。ヘッドライトや背後に明かりがあると写り込む。長時間露光になると同じ体勢を維持するのは難しい。

決して安いフィルターではないので何とか活用できないか…考え込むこと数ヶ月。


「14-24mmレンズ専用 角型フィルターホルダー」がNiSiというメーカーから出ている。調べたけどこのメーカーからソフトフィルターは出ていない。PLフィルターでも3万円近い価格なので、今後ソフトフィルターが発売されても高価になると予想できる。


このフィルターホルダーにCokinのソフトフィルターが装着できないか?ホルダーは150mm角形フィルター専用、ソフトフィルターは170×130mm。サイズは何とかなりそうな予感。


結論から先に言うと、装着出来ました。ホルダー本体の横幅が170mmでフィルターとピッタリ同サイズ。カットする事なく穴開けだけで完了です。


ホルダー左右には150mm角形フィルターを差し込むためのプレートが4枚ビス留めされています。そのうちの1枚を抜くとソフトフィルターを入れるスペースが出来る。プレートの穴の位置を正確にフィルターに合わせてビス穴を開けます。電動ドリルで開けましたが、割れたり欠けたりする恐れがあります。先に細いドリルで小さい穴を開け、次にビスと同じサイズの穴を開けました。


装着は完璧に出来ましたが、この改造はソフトフィルター効果が得られる星景写真が撮影できないと成功とは言えない。


この先天気がいまいち優れないので、テスト撮影はまだ先になりそうです。失敗に終わればまた次の方法を考えよう。

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執筆者:


  1. 近藤鋭治 より:

    こんにちは。
    大変参考になりました。
    ありがとうございます。
    横長の画角のことを考えると、
    留めプレートの位置は、
    90度回転して上下にした方がケラレの恐れが少ないと感じました。
    すばらしい写真が撮れることを期待しています。

    • 山と星とカメラ より:

      近藤様コメントありがとうございます。
      なるほど90度回転ですね、こちらこそ大変参考になります。
      ホームページ拝見させていただきました。
      素晴らしい北アプルスの山岳写真に感動しました。
      今後ともよろしくお願いします。

      • 近藤鋭治 より:

        ホームページを見ていただき、
        ありがとうございます。
        昨年の夏は、唐松にいらっしゃったのですね。
        私は、白馬大池から白馬鑓への縦走をしておりました。
        よろしくお願いいたします。

  2. Yoshiharu Hiwatashi より:

    14-24mmを所有しており星空撮影を楽しんでいます。 フィルターを検索していたらこちらにたどり着きました。
    こちらのNiSiとCokinでの組み合わせで撮影された結果はいかがでしたでしょうか。 教えて頂ければ幸甚です。
    よろしくお願い致します。

    • 山と星とカメラ より:

      コメントありがとうございます。
      まだ十分なテスト撮影は出来ていないので今のところの感想になります。
      開放付近では周辺画像が流れます。レンズの端とフィルターに距離があるから、
      仕方ないのかも知れませんが、絞れば少しは解決するのかこれから検証します。
      14-24mm+ソフトフィルターの組み合わせは「広角なのに星が大きく写る」。
      これが魅力と感じていますので、これからも使用頻度は増えると思っています。

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