紅葉のニセカウ

投稿日:2017年9月19日 更新日:

9月の三連休は台風18号が日本列島を縦断。最終日の月曜日に北海道に上陸予定なので、日曜日に大雪山の北部にあるニセイカウシュッペ山に行ってきました。標高1883m、標準コースタイムは往復約5時間。ニセイカウシュッペの語源はアイヌ語で「断崖絶壁の上にある山」。ニセカウは3回目だけど過去2回はガスガス、今回初めて景色を堪能した。
登山口へ向かう林道の入口をいつも見落として通り過ぎる。白滝方面から来ると登山口の看板が確認できますが、上川方面から来ると通り過ぎる。林道への入口はここ↓

林道の途中に鍵のかかったゲートがあります。鍵番号は事前に上川森林事務所に確認して下さい。


林道を10km以上走ると登山道に到着。朝早かったので10台は止められる駐車場に4台ほど、下山してくると駐車場からあふれた車が林道脇に並んでいた。


最初から泥沼の登山道。泥を避けようと木の上に足を乗せると滑るので、登山靴をしっかりと泥に突っ込んで歩く。登山道脇の草も濡れているのパンツの太ももが濡れて寒い。


見上げると白樺の葉も色付いている。


ゆるやかな登山道を1時間程歩くと見晴らし台に着くはず。


見晴らし台に到着。3回目にして初めて見る景色。表大雪の山並みが見える。一番右が北海道最高峰の旭岳。


ニセカウの山頂や小槍、大槍も確認できる。


沢を挟んで左側の斜面にも見事な紅葉が広がっていた。


黒岳から北鎮岳を望遠で。左側の黒岳の斜面は今が紅葉のピーク。


振り返ると遠くに街並みが見える。


何の植物か不明だけど色付いていた。


日陰には霜が残る。


稜線に出るとアンギラスが現れた。


アンギラスを眺めながら大槍へ。


小槍を振り返ると向こうに表大雪の山並み。


ウラシマツツジが色鮮やかに紅葉している。


御鉢平と旭岳。


黒岳、白雲岳も見える。


ニセイカウシュッペ山頂。


雲がゆっくりと流れて穏やかな山頂。


山頂から少し離れた広場から。


アンギラス下の斜面にも見事な紅葉が広がる。


チングルマが輝いている。


今がピークの紅葉。


まだ時間が早いのでアンギラスへ向かう。この斜面をかなり下り、深い所では腰の位置までハイマツの藪こぎ。


アンギラス手前のコルまで来た。


少し登り返してここで止める。見えない足元が濡れていて何度も滑る。なんとなく距離感がつかめたので次回覚悟を決めて挑戦しよう。


来た道を戻りながら紅葉を楽しむ。


遠くには武利岳も見えた。


表大雪には雲が出てきた。


小槍がカッコ良い。


チングルマとアンギラス。


表大雪は相当混雑していたらしいけどニセイカウシュッペ山は静かでした。


名残惜しいので何度も振り返る。


今年の紅葉は10年に一度の当たり年だと言われている。昨年も良かったけど。


向こうの斜面は黄色が多い。


山頂を振り返る。


小槍を振り返る。


三度目のニセイカウシュッペ山は見事な紅葉に癒やされる山行でした。

今回の撮影機材は、カメラNikon D850、レンズはAF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED、AF-S NIKKOR 85mm f/1.8Gの2本。Adobe LightroomはD850のRAWデータ未対応なのでJPG FINEで撮影。Lightroomで僅かなかすみの除去と彩度の微調整を行っています。

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