ニコン Z 7/Z 6 導入の可能性


ニコンファンが待ちに待ったフルサイズミラーレスカメラが発表されました。高画素モデルのZ7(税込473,400円)、高感度モデルのZ6(税込272,700円)。第一印象は素晴らしいの一言です。ニコンらしい落ち着いたデザインも好感が持てます。D50から始まりD300s、D700、Nikon1 V1、D800、Df、D850とニコン歴まだまだ15年目ですが、ニコン愛に溢れているので新製品は贔屓目に見てしまいます。
昨年8月発表のD850は絶対手に入れようと思い、発表と同時にニコンダイレクトへ予約、発売日には手元にありました。今回のフルサイズミラーレスはどうなるのか?

ニコン フルサイズミラーレスの必要性

ミラーレスカメラが欲しい理由は簡単で、登山時のD850+レンズは重い、旅行や普段使いにはデカい。SONY αシリーズやFUJIのミラーレス導入も何度か本気で考えた。ただ、D850と同程度かそれに近い性能が欲しい。マイナス20度近くになる冬山や、雨・夜露、たまに岩にぶつけたり、山岳での過酷な状況での使用を考えると、やっぱり信頼のおけるニコンの堅牢性が必要という結論になる。


ボディーには軽量で堅牢なマグネシウム合金を使用し、高い剛性と耐久性を保ちながら軽量化を実現。接合部には効果的なシーリングを施し、悪天候でも安心して撮影できる高い防塵・防滴性能を確保しています。厳しい撮影環境での風景撮影や、屋外で長時間撮影することが多いインターバルタイマー撮影にも安心して臨めます。(ニコンホームページより)
Zシリーズの堅牢性は問題なく山岳撮影にも耐えられるボディーです。導入するなら高画素モデルのZ7。撮影対象や使用環境でD850との2台体制が理想的ですが、導入をためらう点もいくつかある。

導入をためらう理由

NIKKOR Z レンズ ロードマップを見るとラインナップが充実するのは2020年です。今年は3本のレンズが発売予定ですが、標準ズームレンズのNIKKOR Z 24-70mm f/4 S、来年にはf/2.8の発売が予定されているので、このf/4の標準レンズは選択肢から外れます。


35mm f/1.8、50mm f/1.8は良さそうでうが、欲しい画角は24mm、さらに気になるのは星景撮影での画質。これはユーザーレビュー待ちです。そして一番気になるのが2020年発売予定の14-24mm f/2.8、どんな出目金レンズが登場するのか、早く姿を見たいですね。ということで現状ではどうしても欲しいというレンズがない。そしてバッテリー寿命にも不安があります。スペック表を見るとファインダー使用時で約330コマ、D850は1,840コマなので圧倒的に少ないバッテリー寿命です。タイムラプス動画は残量を気にしながらの撮影になりそうです。

マウントアダプターFTZはどうなのか

現在所有しているFレンズをマウントアダプターを介して使うことも可能ですが、どうせなら新しいZレンズを使いたい。重量500gのマウントアダプターを装着すると、せっかくの軽いミラーレス機が重くなり何のために導入するのか本末転倒になってしまいます。カメラとレンズの間にひとつ部品が挟まるのもスマートではないですね。


Zシリーズのミラーレスカメラに装着するとNIKKOR Fレンズを取り付けることができるマウントアダプターです。AI NIKKOR以降の約360種のNIKKOR FマウントレンズでAE撮影が可能で、さらにそのうち、モーター内蔵のAF-P、AF-S、AF-Iレンズ計90種以上でAE/AF撮影が可能です。(ニコンホームページより)

結論

ニコン フルサイズミラーレスもZマウントシステムも期待通りの素晴らしいものでした。いずれミラーレスへの移行は避けられないと強く感じさせるZシリーズは魅力的です。2020年以降のレンズラインナップ、同時にボディーも第二世代か上級機が登場する可能性もあります。現状では不安のあるバッテリーも2年後には改善されているでしょう。個人的なターゲットは2020年の第二世代で決まり。それまでは画質・性能全てに満足しているD850を使い倒します。