冬の星座を探しに厳冬期ナイトハイク雌阿寒岳
野中温泉登山口はマイナス18度。おそらく山頂はマイナス20度以下は覚悟して出発。午後4時過ぎ樹林帯の隙間から夕焼け空が見える。 今年はまだ雪が少なくハイマツがむき出し。 山頂近くの噴煙と薄雲が風で流されていく。 白いオン…
野中温泉登山口はマイナス18度。おそらく山頂はマイナス20度以下は覚悟して出発。午後4時過ぎ樹林帯の隙間から夕焼け空が見える。 今年はまだ雪が少なくハイマツがむき出し。 山頂近くの噴煙と薄雲が風で流されていく。 白いオン…
11月に初冠雪を迎えた雌阿寒岳へ。樹林帯を過ぎて3〜4合目付近から積雪が始まる。朝の早い時間帯はクラストしている箇所があるのでアイゼンがあると安心です。 上の写真でも確認できるが、今年は北西斜面の06噴気孔の活動が活発に…
大雪山の北にアンギラスと呼ばれる山がある。国土地理院の地図上には表示されていない、山頂部に岩稜を連ねる山。その形から「軍艦山」とも呼ばれているそうだが、そう呼んでいる人に出会った事がない。ニセイカウシュッペ山と平山の間に…
シルバーウィークに予定していた大雪山でのテン泊は天候不安定のため断念。雌阿寒岳の条件が良さそうなので、星空を求めて夕暮れスタートのナイトハイクへ。 西陽に照らされる登山口はいつもと違う雰囲気。 四合目付近は風もなく穏やか…
斜里岳登山ルートで最もポピュラーなのが清岳荘を起点とするルート。登りの旧道は沢沿いに渡渉を繰り返し、次々と現れる滝を間近に高度を上げていく。水しぶきを浴びながら進む沢沿いの登りが楽しい。下山時の新道ルートはとにかく長く感…
湖に囲まれた雄阿寒岳。登山口から太郎湖・次郎湖を眺めて、鬱蒼とした針葉樹林帯の中を歩き、五合目からは展望の開けたハイマツ帯の稜線を歩く。山行の7割以上が樹林帯歩きなので絶景が楽しめる雌阿寒岳と比較すると、少し退屈な山歩き…
前日のチミケップ湖畔で流星撮影の感覚を取り戻し、ペルセウス座流星群極大を迎えた8月12日に雌阿寒岳へナイトハイクに向かう。 空には満天の星が輝いていたが、雌阿寒岳の山頂には絶望的な雲が貼り付いている。こんな夜にナイトハイ…
大雪山の一角に広がる直径約2kmのお鉢平カルデラ。3万年前に中央火山が大爆発して御鉢平が形成され、噴火直後は湖が存在したそうです。 黒岳をスタートして、北海岳〜松田岳〜荒井岳〜中岳と時計回りで御鉢平を廻る14km、約6時…
久しぶりの雌阿寒岳、季節は移り変わり初夏になっていた。 山麓は緑が生い茂り、前回登山の雪景色から一変している。 七合目手前の登山道からの景色。雲ひとつ無い青空。 右には残雪の表大雪、左にはトムラウシ山やニペソツ山も確認で…
Nikon Z6とZ 20mm f1.8Sでリベンジ旭岳 雪景色の旭岳と星空を撮りたくて今年2回目のチャレンジ。前回は雲に覆われて不完全燃焼だった。夕方から晴れる予報を信じて再び旭岳姿見駅へ。日中はまだ重たい雲が張り付い…