藻琴山から見る冬の星空
道東オホーツク地方は今年も積雪が少なく、藻琴山登山口もハイマツや笹の葉が出ている状態。標高を上げてもスノーモンスターは期待できないので登山口周辺で星空を撮影。 雪に覆われ樹氷が付着した景色を想像しながらロケハン。 東藻琴…
道東オホーツク地方は今年も積雪が少なく、藻琴山登山口もハイマツや笹の葉が出ている状態。標高を上げてもスノーモンスターは期待できないので登山口周辺で星空を撮影。 雪に覆われ樹氷が付着した景色を想像しながらロケハン。 東藻琴…
結氷が始まった夜明け前の阿寒湖、昼と夜の寒暖差の影響で氷の鳴く音が暗闇に響き渡る。 山頂が冠雪した雄阿寒岳と阿寒湖畔の温泉街。 明るくなってくると至るところにアイスバブルが確認できる。 湖畔にはスケートリンクのように磨き…
しぶんぎ座流星群極大の夜、北の星空と藻琴山に狙いを定めて屈斜路湖へ向かう。 湖畔に着くと月明かりの湖上に白鳥が眠っていた。 白鳥を起こさないように静かに撮影を続ける。念願の流星を捉えることができた。 もう一台のカメラで長…
野中温泉登山口はマイナス18度。おそらく山頂はマイナス20度以下は覚悟して出発。午後4時過ぎ樹林帯の隙間から夕焼け空が見える。 今年はまだ雪が少なくハイマツがむき出し。 山頂近くの噴煙と薄雲が風で流されていく。 白いオン…
タウシュベツ川橋梁は糠平湖の水位の低い時に姿を現し、水位が上昇すると湖底に沈む。季節によって見え隠れするアーチ橋は幻の橋とも呼ばれている。80年以上前に建設されたコンクリート製のアーチ橋は、北海道遺産にも認定されているが…
シルバーウィークに予定していた大雪山でのテン泊は天候不安定のため断念。雌阿寒岳の条件が良さそうなので、星空を求めて夕暮れスタートのナイトハイクへ。 西陽に照らされる登山口はいつもと違う雰囲気。 四合目付近は風もなく穏やか…
前日のチミケップ湖畔で流星撮影の感覚を取り戻し、ペルセウス座流星群極大を迎えた8月12日に雌阿寒岳へナイトハイクに向かう。 空には満天の星が輝いていたが、雌阿寒岳の山頂には絶望的な雲が貼り付いている。こんな夜にナイトハイ…
ペルセウス座流星群の極大日前日、風は強いけど夜空の条件は良さそうなので、撮影感覚のリハーサルを兼ねてチミケップ湖畔へ。 日が落ちると同時に雲も姿を消して行く。 約2時間の滞在中にフレームインしたのは1回。 Z6とD850…
ネオワイズ彗星は、2020年3月に発見された新彗星。予想よりも明るくなり1〜2等級で観測されている。SNSでも続々と画像が見られるようになり、週末の晴れ間を狙って能取岬へ。 日没後、北西の空に見えた。 灯台の灯りと彗星が…
山頂の残雪と天の川はこの季節にしか撮れない光景。月明かりのない夜空を、Z24-70mm f2.8のズーム域で切り取るため、短いシャッタースピードでISO感度を16000まで上げる。Z6でもさすがにノイズが乗ってくる。写真…