雌阿寒岳ホワイトアウト 七合目撤退

投稿日:2018年1月10日 更新日:

1月7日、今年の初登山は雌阿寒岳。気温はマイナス10℃、天気は良さそうなので日の出前の6時過ぎ、薄暗い野中温泉登山口からスタート。

樹林帯の登山道はしっかりと踏み固められているので歩きやすい。この日は全てアイゼンで通したけど、スノーシューの方も結構見かけました。


雪を踏み抜くこともなく順調に進みます。樹林帯の中は風もなく穏やか。


樹林帯を抜けると青空と月。


朝陽に照らされて素晴らしい景色が広がっていた。


しかし、山頂方向は雲が張り付いて風も強そう。
今年は積雪が少なくハイマツが見えている。


エビのシッポも育っている


目指す方向にはガス、強風で流されている。大沢を過ぎたらアイスバーンとクラストの見分けが付かないので時々ズボッとハマる。アイゼンかスノーシューか悩みどころですが安全面を考えるとやっぱりアイゼン。


山頂以外は晴れていて眺めは良いですが現場は強風です。フルフェイスマスク&ゴーグルでも顔面が痛くなってくる。


向こうの山頂(フップシ岳)にもイヤな雲が張り付いている。


凍りついた巨岩の陰で風を避けながら休憩。


フップシ岳を見下ろしている角度だからたぶん七合目標識。


この先は風も強くホワイトアウトの予感。少し進んだけど全く視界がなくなったのでここであっさりと撤退。雌阿寒岳はいつでも来られるので天気のいい時にまた登ろう。


三合目まで下ると山頂が確認できるくらい天候が回復していた。下山時にスライドした方は問題なく山頂まで行けたと思う。


登山口でマイナス10℃だったので、標高を上げるとマイナス15℃はあったと思う。D850は問題なく動作していました。







-
-, , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

雌阿寒岳から剣ヶ峰へ

写真は2018年5月撮影 7月3連休の最終日、トレーニングを兼ねてホームマウンテンの雌阿寒岳へ。雌阿寒岳頂上から阿寒湖畔方向に広がる中マチネシリ火口、その向こうに見える尖った山、剣ヶ峰まで一気に行って …

涼を求めて夏の斜里岳へ

斜里岳は知床半島の付け根にある日本百名山。山頂からはパッチワークのような畑が広がる風景やオホーツク海、知床連山や阿寒の山並みまで360度見渡せる。朝6時、登山道入り口の清岳荘に到着。ここは宿泊ができ、 …

旭岳から裾合平へ日帰り縦走登山

長雨と低温が続いている北海道、なかなか気持ちの良い登山ができません。雨とガスを覚悟で大雪山旭岳へ行ってきました。途中の天人峡温泉に通じる道道213は、大雨で道路の一部が崩落して通行止め。川の水量は減っ …

雌阿寒岳ナイトハイク

6月30日プレミアムな月末金曜日は仕事を終えてから雌阿寒岳ナイトハイクへ行ってきました。 共通の趣味を楽しんでいる休日の合わない友人を、ナイトハイクなら大丈夫と言われていたので誘い出し、恐怖のソロ登山 …

北海道から剱岳へ遠征登山Vol.2 室堂から剣山荘へ

室堂駅を出ると立山連峰が目の前に。ここ室堂平は簡単なトレッキングコースもあるのでたくさんの観光客がいました。登山に必要のない荷物をコインロッカーに預けて、しっかりと準備を整えてスタートです。 前回の記 …

ラージ

山と星とカメラ

山と星とカメラ
山に登ったり。星を撮ったり。

アーカイブ

サイト内検索