流氷のないオホーツク海で星撮り

月齢18.2の週末、夜空には眩しい月が輝いている。深夜から明け方にかけて雲がなくなる予報。流氷接岸の残り物を期待して小清水町の海岸沿いを目指して午前2時過ぎに出発。D800+AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED SS:300sec×5枚比較明合成 ISO:100 f7.1 WB:4350

現地に到着して唖然。この場所は毎年のように撮影しているけど、ここまで流氷が無いのは初めて。風向きで流氷が沖に流されても、今時期なら接岸した残り物があると思っていた。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED SS:10sec ISO:640 f3.2 WB:4550

今年は積雪量も少ない。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED SS:10sec ISO:800 f3.2 WB:4550

北斗七星が高い位置に。D850+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED SS:10sec ISO:800 f3.2 WB:4550

氷の塊がゆっくりと沖に吸い込まれていった。D800+AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED SS:300sec×6枚比較明合成 ISO:100 f7.1 WB:4350

東の空が明るくなってきて、知床連山や海別岳が見えている。

夜明け前の海別岳と斜里岳。

濤沸湖から見る斜里岳。

鏡面のようなオホーツク海。

北浜駅で夜明けを迎える。

知床連山とオホーツク海。

春が近づいてます。明け方に見えるさそり座付近の天の川が楽しみです。