今秋開催予定の写真展メンバーと共に、霞のかかった花の百名山富良野岳へ行ってきた。Nikon Z7II に Z70-200mm f2.8 VR S、Z14-24mm f2.8 Sの2本のレンズを抱えて撮影登山。太陽光も薄く撮影条件はあまり良くないですが、大三元レンズの写りは良好でした。
角が生えたように見える奇岩が並んでいる。同行者から「ばけもの岩」と呼ばれてると教えられる。化け物より仔猫に見えてしまう。後ろには十勝岳。
焦点距離200mmで登山口の凌雲閣を見下ろす。駐車場の車までしっかり描写している。
遠くには旭岳も見えた。
女王コマクサは見頃を迎えていた。
登山道脇のチングルマ。
70-200mmでポートレート。単焦点レンズに迫る写り。
分岐を見下ろす階段から。Z14-24mmの描写性能は素晴らしい。
絞り開放でも高い解像力。
Z7IIと交換レンズ2本持ちの総重量は約2.8kgと登山には重たいですが、今までのD850で同様のレンズ構成では約3.4kg。旧システムと比較すると600g軽量化されている。水1本とおにぎり1個追加できる、もしくは生後1ヶ月の仔猫を連れていける。Zに移行して良かった。