RICOH GRⅡで鎌倉散歩

サブカメラはずっとRICOH GRシリーズ。片手で操作、ポケットに収まる、首から下げても邪魔にならないカメラなら無数にあるが、フルサイズ一眼レフに迫る高画質となると限られる。APS-Cサイズ相当の大型CMOSイメージセンサー、ローパスフィルターレス仕様のリコーGRⅡは、登山のサブカメラや旅行のメインカメラとして長年愛用しています。
[blogcard url=”http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr_special/”] SONY RX100をはじめ他社のハイエンドコンパクトと比較すると、ズームもできないチルト液晶もないオートフォーカスも遅い、最初は使いづらいカメラですが、その分余計な操作に気を取られずサクサクとストリートスナップが量産できる。なにより映し出す画像が気に入っている。F2.8のGRレンズは絞ればシャープ、開けばボケる、大好きなカメラです。
桜も咲き始めた3月23日にRICOH GRⅡを片手に鎌倉を散策してきました。


鶴岡八幡宮 三の鳥居


鶴岡八幡宮 太鼓橋


タン塩ステーキの屋台


鶴岡八幡宮 奉献酒樽


長い間、鎌倉の歴史を見守ってきた大銀杏。平成22年に倒れてしまいました。


階段を登れば本宮。


ゆるい狛犬にあいさつ。


八幡宮の八の文字が鳩になっている。鳩は八幡神の使いらしいです。


鶴岡八幡宮本宮の左側、小高い丘の上にある丸山稲荷社。


稲荷社のおキツネさん。


鎌倉駅から鶴岡八幡宮まで続く小町通りは、飲食店やお土産屋さんがずらりと並び観光客で賑わっていた。


禅とお茶と竹の庭「報国寺」へ来ました。


こういう質感の表現はRICOH GRならでは。Nikonの一眼レフでもJPG撮って出しではなかなか表現できない。


甘い物で少し休憩。


鎌倉大仏殿高徳院。初めての鎌倉大仏、想像以上の大きさと、優しさにあふれる表情に感動しました。


大仏を拝見後は江ノ電の路線を越えて由比ヶ浜へ。


由比ヶ浜を少し歩く。


江ノ電長谷駅まで路地を歩く。


帰りは江ノ島に乗り鎌倉駅まで。


街歩きの撮影には肩の力を抜いてサクサク撮れるGRⅡが一番。ズームは出来ないけど単焦点のキレとボケが楽しめ、広角28mmの画角は見たままの視界に近い景色が撮れる。
巷ではGRⅢの噂も出てきています。単焦点のまま出て欲しいけど…どうなるか楽しみです。