紅葉に染まる大雪山緑岳

投稿日:2016年9月26日 更新日:


大雪山の紅葉シーズンは9月の上旬から始まり、標高を下げながら山々を染めていきます。大雪山の紅葉の見どころとして有名なのは、銀泉台を登山口とする赤岳か、ここ大雪高原山荘が登山口の緑岳です。
紅葉シーズンは登山口へ向かう林道はマイカーでの通行はできません。シャトルバスが運行しているので、レイクサイトか層雲峡から乗車してください。
緑岳登山口にある大雪高原山荘は6月から10月までの4ヶ月しか営業していない秘湯です。周辺には高原沼めぐりのコースがあり、紅葉シーズンはたくさんの観光客で賑わいます。また、ヒグマの生息地でもあるため沼めぐりはレクチャーを受けてからの出発となります。



大雪高原山荘の裏手にある緑岳登山口からスタートします。


往復8.6km、標高差800m程度なので初心者の方でも楽しめると思います。


最初は急登の階段が続きます。緑岳でキツイと感じるのはこの階段と山頂直下の岩場くらいです。


樹林帯の階段を30分ほど登ると見晴台に到着。


眼下に広がるのは高原沼のある森林。一気に標高を上げたのがわかる。


階段を登りきると目指す緑岳が姿を現しました。ここからしばらくは木道が続くので、のんびりと写真を撮りながら歩いた。


木道の両側には大雪山らしい広大な景色が広がっている。絶景が続くのでなかなか進みません。


チングルマの綿毛が風に吹かれてなびいて賑やかですね。ここは夏場は一面の花畑、残雪の残る夏山もおすすめです。


銀泉台から登る赤岳方面も色づいてる。今日はあちらも登山者がたくさん登ってますね。


ウラシマツツジの葉っぱも見事に染まっています。


紅葉の中に沼が確認できる。ここはヒグマの生息地、どこかにいるんでしょうね。大雪山ではまだ一度も遭遇したことはありません。でも目撃情報は多数あるので注意が必要です。


高根ヶ原の斜面には万年雪。


緑岳頂上へあと少し。みなさん急登を進みながら紅葉を楽しんでます。


緑岳山頂に到着。ここはいつも風が強いですね。ここから白雲岳避難小屋、小泉岳へと登山道は続きます。


トムラウシ山へと続く縦走路の高根ヶ原。トムラウシ山は雲に隠れていました。


遠くに見えるのが北海道最高峰の旭岳、右が白雲岳。大雪山は広い。


こちらは武利岳と武華山方面。


下山の岩場は慎重に。ここは運が良ければナキウサギに会えます。北海道だけに生息する絶滅危惧種のナキウサギ、今回はその姿を見ることは出来ませんでした。


花が咲いているチングルマと綿毛のチングルマは別人ですね。


大雪山の貴重な紅葉シーズンに最高のタイミングで登ることができました。登山後は大雪高原山荘で日帰り温泉。露天風呂もあり泉質も最高でした。

大雪山の地図

今回使用した機材です。

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