旭岳から裾合平へ日帰り縦走登山

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長雨と低温が続いている北海道、なかなか気持ちの良い登山ができません。雨とガスを覚悟で大雪山旭岳へ行ってきました。途中の天人峡温泉に通じる道道213は、大雨で道路の一部が崩落して通行止め。川の水量は減っていましたがかなりの被害が出ました。


無料の公営駐車場は早朝6時で満車。旭岳ビジターセンターの新築工事のため駐車場が半分の面積になっていた。満車の場合は、さらに500m下にあるキャンプ場駐車場か、ロープウエイ乗り場の有料駐車場(1日500円)のどちらかになります。


久しぶりの旭岳ロープウエイ。


天気がイマイチなのでそれほど混雑はしていません。


姿見駅をスタートして旭岳〜間宮岳〜中岳温泉〜裾合平〜姿見駅に戻るコース。距離11.5km、標準歩行時間は7時間40分の日帰り縦走です。


空は雲に覆われてるけどハッキリと旭岳が見えていた。


姿見駅周辺にはまだ残雪がある。


噴気孔からいくつも噴煙が上がっている。


旭川、東川町方面には雲海。


姿見の池を過ぎるといきなり岩場が始まる。


池にもまだ残雪と氷が残る。


トムラウシと十勝岳連峰が見えています。さすがNikon D850、中心部の樹林帯もしっかりと解像している。


上の写真中心部を等倍で。手持ちでこれだけ写れば文句なしの解像感です。ほとんどやりませんがトリミングありきでの撮影も可能ですね。


残雪の模様がたまりません。


遙かなるトムラウシ山。


九合目で休憩中の登山者。さらに上には金庫岩も確認できる。


火口の奇岩を眺めながら登る。


ザレ場をひたすら登る。


頂上付近のキバナシャクナゲも咲き始めていた。


大迫力の金庫岩。


こちらはニセ金庫岩。過去に金庫岩と間違えてこの岩の左を通過して登山ルートから外れる遭難事故が発生しています。


たくさんの登山者が登ってきている。


金庫岩を過ぎるとまもなく頂上。


トムラウシも十勝岳連峰も雲に隠れてしまった。


旭岳は大雪山連峰の主峰で標高2,291m。北海道最高峰。


旭岳山頂から見る永山岳と比布岳。


御鉢平方面。これから進む縦走路が見える。


裏旭の大雪渓を下っていく。ツボ足でも大丈夫でした。


雪渓が終わると裏旭キャンプ指定地がある。


雪渓を振り返る。


チングルマも咲き始めている。


間宮岳分岐へ向かう登山道は景色も良く歩きやすい。


間宮岳通過。


御鉢平とその先に黒岳。


間宮岳から中岳分岐へ向かう登山道。ここは毎年崩壊している。


異次元な石垣が組まれているけど、これも人間を守るため仕方無いですね。登山道整備は大変な労力だと想像できます。


分岐から裾合平へ向かう。


雲海がだんだんと高度を上げてきた。


白い花(イワウメ?)はまだつぼみ。


足元でチョロチョロ動くシッポ。


シマリスが穴掘りに夢中。


ミネズオウも咲き始め。


エゾノツガザクラは満開間近。


中岳温泉では足湯を楽しんでいる人がいた。


雪解けの渓流ではエゾノリュウキンカが満開。


裾合平分岐を過ぎてからガスで真っ白。
ガスの中から軽装の女性が1人向かってきた。姿見駅からは約3km、2時間の距離。旭岳は五合目まで気軽にロープウエイで到着して姿見駅周辺の散策路を楽しめる反面、ガスが発生すると散策路から外れて登山ルートに迷い込むケースがあります。この女性も散策ルートを歩いているつもりだったようです。しかも外国人なので案内表示も読めなかったのでしょう。地図を見せて説明して一緒に姿見駅まで戻りました。途中の雪渓で何度も尻もちをついていましたが無事で何よりです。


姿見駅が近づくと木道が現れて歩きやすくなる。


姿見駅周辺にある夫婦池まで戻ってきました。曇天なので暗い写真ばかり、花撮りメインになるかと思ったが今年は気温が上がらないせいか、7月なのに花があまり咲いていなかった。日差しはありませんでしたが雨にもあたらず、涼しい日帰り縦走を楽しめた。







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