夏の大雪山をRICHO GRIIIで撮る

久しぶりの山歩き。登山口のフキもいつの間にか大きく育ち、気がつけば夏山の雰囲気。この季節の大雪山は雪渓が多く残り、白と緑と青空のコントラストの効いた絶景を楽しませてくれます。今年も白雲岳山頂から見えるゼブラ雪渓を目指して銀泉台から出発。
この日の山行は、RICHO GRⅢで撮影。

赤岳までは何度も雪渓を越えていきます。傾斜はきついけど夏靴ツボ足で大丈夫でした。雪渓歩きが不安な方はアイゼン装着してください。

東大雪の山並み。

遠くに武利岳、武華山。

コマクサ平に到着。その名の通りコマクサが群生しています。

高山植物の女王コマクサ。

気品ある女王です。

イワウメ。

この雪渓を越えると赤岳まであと少し。

ハクサンイチゲ。

エゾノツガザクラ。

左に赤岳の山頂が見えてきた。

赤岳で休憩後、白雲岳へ向かう登山道は花畑が広がるゆるやかな道が続く。

ホソバウルップソウ

何かの葉っぱ、なんだろう?

エゾノツガザクラ

エゾノオヤマリンドウ

トムラウシ山が見えてきた。

小泉岳山頂はスルーして。

黒岳、北鎮岳方面。

高根ヶ原とトムラウシ山。

白雲岳山頂から見えるゼブラ雪渓。

旭岳の山頂には雲が張り付いていた。

白雲岳へ向かう登山者が続々と登ってくる。

分岐で休憩。

エゾタカネツメクサ。下山時も花を眺めながら。

雪渓を下っていく。

下山後の銀泉台林道から。あの雪渓を歩いてきた。