最強のカメラケース PELICAN(ペリカン)1510 Protector

カメラバッグを探してたどり着いたペリカンのハードケース

いわゆるカメラバッグが苦手です。機材メーカーの作る「ここにはカメラ機材が入ってます!」と主張しているデザインはなるべく避けてきました。長年愛用しているのはTHE NORTH FACEのBCダッフル。必要な機材だけを背負い撮影場所へ移動、カメラマンに見えないスタイルが気に入っている。(※登山時は通常のザックを使います。)

以前から車載用のカメラバッグとして気になっていたペリカンのハードケース。男心をくすぐる無骨なデザイン…この存在がずっとくすぐったい。

商品は有名だけど販売店が少ないレアな品物は、北海道の端っこに住んでいると現物を見ることが出来ない。しばらく購入を躊躇しながらもサイズ感の妄想を重ね、ついに導入しました。

世界トップクラスの堅牢性を誇るペリカンのハードケース

https://www.pelican.com/jp/ja/より

どのくらい頑丈なのか?PELICANオフィシャルホームページの写真を見るだけで、このケースの頑丈さがビシビシと伝わってきます。ダイビングギアとして開発されたMADE IN USAのタフなケース。高い防水性や堅牢性が評価され、現在では各国の軍や特殊部隊、警察、消防署、工場などで採用。
車に轢かれても壊れない、水に落ちても浮く、−23℃〜99℃まで対応。厳しい環境下でのハードユースにも耐えうるアイテムとして、様々なプロフェショナルから支持されています。

今回カメラケースとして導入したのはペリカンケースの中でも人気の高い1510シリーズ。色はODグリーンを選択、ODとはオリーブドラブ、オリーブ色に黄色足して彩度を低くした感じ。要するにミリタリーカラーですね。
ウレタンフォームの内装がセットになった商品バリエーションもありますが、ケースのみの空っぽの状態を購入して、インナーケースは他メーカーのものを選択しました。

色は3種類 左から Black Desert Tan OD Green

完全防水・防塵。自動気圧調整バルブでケース内の気圧を一定に保持し、水の侵入も防ぎます。外寸50.2×27.9×19.3cmの機内持ち込みサイズ。ケース重量5.4kg、カメラ機材を詰め込むとかなり重くなります。ケース重量を軽くしたPELICAN AIR 1535(重量3.9kg)という商品もあります。

A-Modeという香港のインナーケースメーカーから、ディバイダーと呼ばれるインナーケースが販売されています。Amazonで1510専用のディバイダーと蓋オーガナイザーがセットになった商品を購入。混乱の続く香港から無事に届きました。

本物ならでは、圧倒的なペリカンの存在感。

ローラーキャスターとキャリーハンドルが付いているので、平らな場所はゴロゴロと移動が可能、旅行用ケースとしても使えそうです。

ネット上ではローラーの音がうるさいと評判になっている、確かにうるさいかも。タイヤ交換で静音対策も出来るようです。車での移動中にローラー部分がカタカタ鳴るのでパーマセルテープで固定。

ペリカン1510には自動気圧調整バルブがついています。内部の気圧を外部の気圧に合わせて自動調整。飛行機や高山でも開閉しやすく、精密機器も壊れません。

蓋を一周するのゴムは、O-リング型ガスケット使用により防水・防塵仕様を実現。ホコリや水分がケース内部に侵入することを防ぎ、水没した場合には気圧により密閉性が強化される仕組み。蓋の溝部分に埋め込まれたO-リングが、本体の突起部分と密着することで、密閉性を保ちます。

A-MoDeのディバイダーがおすすめ

ペリカン1510専用に設計されたA-MoDe社製のディバイダー。所有レンズの全ては収納できませんでした。使用頻度の少ないレンズは自宅待機です。

抜群の収納力を誇る蓋オーガナイザー

蓋オーガナイザーの収納力は抜群。メッシュ素材なので中身も確認できる。車での移動中は小物がカタカタ騒ぐので、収納方法に工夫が必要です。

行動時はA-MoDeのインサートバッグが便利

ポータブル赤道儀や星景写真用のアイテム等、他の周辺機材はA-MoDe のインサートバッグへ収納。

A-MoDe のインサートバッグは、BCダッフルにすっぽりと収まる。徒歩移動時は今までどおりTHE NORTH FACEのBCダッフルに、必要な機材だけを背負って歩きます。

驚異的な耐久性や耐衝撃性はカメラ機材の収納に限らず、アウトドアやキャンプ等あらゆる場面での用途が広がりそうです。使い込むほどに味が出るペリカンケース、これからどんな表情になるか楽しみです。