ナキウサギを探しに東ヌプカウシヌプリへ

雲が多く霧雨も降り展望が期待できない天気のなか、東ヌプカウシヌプリへナキウサギを探しに行ってきました。

東ヌプカウシヌプリは道内で最も標高の高い火山湖である然別湖の南西にあります。標高900mの白樺峠が登山口。1,252mの山頂までは1時間程度。

登山口はガスの中。展望のない笹が生い茂る登山道を歩く。

途中の樹林帯ではキノコやモジャモジャを眺めながら歩く。

初めて歩く山なので展望がなくても楽しい。

頂上を過ぎてナキウサギが生息するガレ場へ。

さっそく登場です。

とんでもなく可愛い。ナキウサギは久しぶりに見た気がする。個人的には、登山での野生動物との遭遇率はヒグマのほうが多い。

警戒心が強く、近くまでは行けません。

望遠400mmはこれが限界。気温も低く寒くなってきたので下山。
樹林帯の岩場にもナキウサギがいるらしい。次回は天気の良い日に時間を掛けてナキウサギの出待ち撮影もしてみたい。

登山後は朝ドラのロケ地へ寄り道。

朝ドラ観ていない人には全く興味のない場所ですね。