10月にしては気温も高く無風。ナイトハイクで星景写真を撮りに行ってみたかったので決行。虫もいないので快適に撮影ができた。
もう一つの目的はニコンの20mmレンズは星景写真ではどんな写りをするかを見てみたかったので、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED と AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED で撮り比べてみた。
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[blogcard url=”http://www.nikon-image.com/products/lens/nikkor/af-s_nikkor_14-24mm_f28g_ed/”]
上 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED フィルター無し
下 AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ソフトフィルター有り
右下の三角のシルエットが藻琴山の頂上。女満別空港からの飛行機が飛んでいった。
f1.8なので明るさは十分、何より軽いのがありがたい。星景写真は14-24mmで撮ることが多いけど山行には重くて不向き。
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDフィルター装着。
AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ソフトフィルター装着。10月の夜空は夏の大三角形と冬の星座オリオンが同時に見ることができる。
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDで撮影。やっぱり別格の写り。PCの大きな画面でその違いがわかるけど、ブログサイズだと大差は感じない。
斜里岳と知床連山も遠くに見える。
夜景は美幌町と女満別方面。AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
木々の間からオリオンが見える。AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED。
ここから下にある写真はRICOH GRⅡのインターバル撮影で遊んでみた。設定が明るすぎて星がうるさい。APS-Cサイズなので想像してたよりノイズも少なくブログ程度なら問題なく見られるかな。
20mmは星景写真にも問題なく使えると感じた。メリットは大きく軽量でソフトフィルターが装着できる点。14-24mmはやっぱり写りが別格。じっくり撮影するときは14-24mm、軽量化したいときは20mmと今後も併用して使っていくことになりそう。