雌阿寒岳山頂で見る雲海と日の出

北海道大雪山では初冠雪が近い季節ですが、防寒さえしていればまだまだナイトハイクも御来光登山もできます。
9月24日早朝3時、満天の星を見ながら雌阿寒岳山頂の日の出を目指して登山開始。


六合目過ぎ、正面にうっすらと北斗七星が見える。


九合目から見る火口。


山頂手前で日の出を迎える。


中マチネシリ火口の向こうには雲海に浮かぶ雄阿寒岳。奥には斜里岳、知床連山も見えている。


雌阿寒岳山頂。


阿寒富士も雲海に沈んでいる。


風が強く体温が奪われていくけど、太陽があたると暖かい。


青沼も目覚める。


ビーナスベルトの中には大雪山の山並み。


いつまでも眺めていたい景色。


雲海に雌阿寒岳の山影が、もしかして現れるかも。


現れた!ブロッケン。


むかし登山者の中ではブロッケン現象を見た者は翌日に死ぬという迷信があったそうです。
2日過ぎてまだ生きてます。

使用カメラ Nikon D850 使用レンズ AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED